2025年01月23日
業界をリードする生産性ダントツNo.1の物流モデル構築
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PALTACでは、将来の環境変化に対応し持続的な成長を続けるために、高効率物流網の構築に取り組んでいます。なかでも、中間流通の物流において特に重要な役割を占める物流センター内のバラピック(注)においては、1998年のRDC近畿稼働以降、SPIECモデルに改善を重ねることで、より早く・より正確なピッキング作業を実現してきました。
さらに、2018年以降に新設した物流センターでは、労働人口の減少を見据え、既存のノウハウとAI・ロボティクスなどデジタル技術の融合により開発した、SPIECモデルの2倍の生産性を誇るSPAIDモデルが活躍しています。
しかし、労働人口の減少に加えて、資材価格の高騰による投資費用の増大や価値観の多様化に伴う物流オペレーションの複雑化など、流通にとってより厳しい環境の変化に対応していくためには、さらなる生産性の向上が必要となります。
そのため、私たちは、200名を超える「仕組みを生み出す」専門人財の力とこれまで培ったノウハウを源に、SPAIDモデルのさらに2倍の生産性をターゲットとする、物流センターオペレーションのイノベーションに挑戦しています。これにより、未来の流通を、そしてPALTACの持続的成長を支える「生産性ダントツNo.1」の物流モデルを構築していきたいと考えています。