マテリアリティ

Our Vision 長期ビジョン スローガン
つなぐ力で人と社会のミライを創る
「人」や「モノ」そして「情報」など流通の多様なつながりを創出することで、生活者のみなさま、そして、社会に対して新たな価値を提供し、
当社の存在意義である「人々の豊かで快適な生活の実現」を果たしてまいります。
長期ビジョン 目指す姿(10年程度先)
-
-
イノベーションによる流通の多様なつながりを
通じて
人と社会のウェルビーイングな
「ミライ」の創造に挑戦長期ビジョンの実現に向けて、「収益機会の獲得」と「リスクの低減」につながる4つの解決すべき重要課題(マテリアリティ)を特定し、課題ごとに目指すミライを描きました。 当社の強みを活かした価値提供を実現するため、「リテール」「ロジスティクス」「グローバル」の3つの領域で重要課題の解決に取り組み、社会課題の解決と企業価値の向上を両立できる持続可能な事業運営を推進していきます。
長期ビジョン・中期経営計画
重要課題(マテリアリティ)
収益機会の獲得
ボーダレスなサプライチェーンネットワークの構築による新たな価値の創造
-
流通プロセスをデジタル情報でつなぎ、
流通のムリ・ムダ・ムラを解消する<主な取り組み>
販売や物流など、サプライチェーンに存在する様々な情報をデータ化し、「つなぐ」ことで流通プロセスを可視化します。これにより、従来は見えなかった課題を発掘し、その課題に適したソリューションを実現することで、流通のムリ・ムダ・ムラを解消します。 -
情報とモノと人をデジタルネットワークでつなぎ、暮らしに彩りを増やす
<主な取り組み>
国内外のメーカーさまとの新たな「つながり」を創出する仕組みづくりや、海外現地法人を活用した現地ブランドの開拓に挑戦します。これにより、国境を超えて多様な商品や情報をつなぐグローバルネットワークを構築し、日々の暮らしにさらなる彩りを増やしていきます。
ダントツNo.1の生産性による常識の枠を超えた物流ネットワークの構築
-
ダントツNo.1の生産性を備えた
高効率物流網を生み出す<主な取り組み>
化粧品・日用品、一般用医薬品卸売における従来型バラ物流の約2倍の生産性を実現したSPAIDモデルをさらに超える新物流モデルの開発に挑戦します。これにより、ダントツNo.1の生産性を備えた高効率物流網を構築します。 -
業種や慣行を超えた協働で、
持続可能な物流ネットワークを構築する<主な取り組み>
化粧品・日用品、一般用医薬品を取り扱う既存の物流領域での生産性向上に加え、食品など新たな物流領域でのノウハウ蓄積、競争・業界の壁を越えた協働を進めます。これにより、物流ソリューションの価値提供領域を拡げ、持続可能な物流ネットワークを構築します。
リスクの低減
持続可能な環境・社会に向けた共生・共創
-
負担を生まない流通づくりで
持続可能な環境・社会の実現に貢献する<主な取り組み>
つなぐ力で流通にイノベーションを起こし、環境や人への負担を生まない流通づくりに取り組みます。これにより、サプライチェーンの各所で流通を支える人々が活き活きと働ける環境づくり、脱炭素・資源循環型社会の構築など、持続可能な環境・社会の実現を目指します。
自律・自発の組織風土づくりと個人・会社・社会の成長の実現
-
自律・自発の組織風土と多様な人財が
活躍できる環境を構築する<主な取り組み>
多様な人財の育成・確保、活躍を促す環境整備、健康経営の推進に取り組み、自律・自発の組織風土を醸成します。これにより、多様な人財が互いを尊重し合い、自律・自発の活躍を通じて、会社や社会とともに成長できるミライを目指します。 -
個人・会社・社会の持続的成長を支える
ガバナンスを構築する<主な取り組み>
法令遵守と適切なリスク管理で経営の健全性を維持しつつ、適切な情報開示とステークホルダーとの対話を通じて透明性を向上していきます。これにより、個人・会社・社会が持続的に成長できるミライを支えるガバナンスを構築します。
価値提供領域
-
リテール 人・モノ・情報をデジタルネットワークで
つなぎ、暮らしに彩りを増やす流通プロセスをデジタル情報でつなぎ、
流通のムリ・ムダ・ムラを解消する -
グローバル ボーダレスなサプライ
チェーンネットワークを構築する -
ロジスティクス ダントツNo.1の生産性を備えた
高効率物流網を生み出す業種や慣行を越えた協働で、持続可能な物流
ネットワークを構築する
SDGs
-
流通における過重労働を排除人々の豊かで健康な暮らしを支える
-
女性活躍など多様性のある組織の構築
サプライチェーンの人権尊重 -
太陽光発電の設置など再生可能エネルギーの創出に貢献
-
多様な人財が自律・自発で活躍する組織の構築個人・会社・社会の共成長の実現
-
AI・ロボット等の先端技術を導入したダントツNo.1の生産性を実現
-
生活必需品が「いつでも」「お手頃」に手に入る持続可能な流通を構築
-
返品削減やエシカル消費の拡大等
循環型社会の形成に貢献 -
オペレーションの改善と同期したCO2排出量の削減・リサイクルの推進