サステナビリティマネジメント
サステナビリティ推進の考え方
私たちは、いつの時代も「人々の豊かで快適な生活の実現」を目指して、流通の最適化・効率化を通じて社会課題の解決に取り組んできました。
そして、社会が目まぐるしく変化を続ける現在、この先のミライにおいても人々の豊かで快適な生活を実現していくためには、流通にさらなるイノベーションを起こすことが重要な課題と考えています。
私たちは、PALTACと関わるすべてのみなさまとの「つながり」、創業以来125年以上にわたり築き上げた「つなぐ力」を活かして流通のイノベーションに挑戦し、社会や環境における新たな価値の創造を通じた持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
サステナビリティ基本方針
私たちの行動の原点である「誠実と信用」を基盤とし、サステナビリティ推進における基本方針として次の7項目を掲げ、これに沿った事業活動を推進してまいります。
- PALTACは、様々なステークホルダーと共に協力しながら社会課題の解決を進め、人と社会またそれらを取り巻く環境を、より豊かにしていくことを目指します。
- PALTACは、事業活動を通じてサプライチェーン全体の環境負荷を低減し地球環境の保全に努めます。
- PALTACは、多様な人財が活躍できる、自律・自発の組織風土と環境を構築し、働き甲斐のある事業活動を推進します。
- PALTACは、人権に関わる国際規範を尊重し、サプライチェーン全体の人権尊重の責任を果たすべく、お取引先さまとともに取り組みます。
- PALTACは、法令遵守を徹底し、高い倫理観を持って誠実に事業活動を行い、ステークホルダーのみなさまに信頼され続けるよう行動します。
- PALTACは、環境変化を早期に捉え、脅威と機会の特定および影響度の分析・評価を行い、適切なリスクマネジメントを徹底します。
- PALTACは、適切な情報開示とステークホルダーとの対話を通じて、経営の透明性と健全性、実効性を確保できるガバナンス体制を構築します。
サステナビリティ推進体制
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PALTACは、気候変動への適切な対応や人的資本の向上といったサステナビリティ課題への対応に向けて、代表取締役社長の監督・指示のもと、担当取締役直下に設置したサステナビリティプロジェクトを中心に全社横断的な取り組みを進めています。サステナビリティプロジェクトでは、事業に影響を及ぼすリスク・機会の特定、およびそれらへの対応方針の立案を行っています。プロジェクトの事務局を担うCSR推進本部は、これらの結果を定期的に取締役会に報告し、取締役会は報告内容に関する管理・監督を行っています。
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