PALTACの強み
つくる人も、売る人も、買う人も幸せに。
世の中から本当に求められる商品を、スピーディーに、的確に、効率よくローコストで消費者へお届けすること。
これはサプライチェーン全体の使命でもあります。
PALTACは、流通の「中間」に位置する卸だからこその「つなぐ力」と「流通イノベーション」によって、サプライチェーンの全体最適を実現するトータルソリューションの提供に挑み続けています。
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01 どんなときも確実に・安定的に
お届けする物流基盤PALTACが取り扱うのは、化粧品・日用品、一般用医薬品という、人々の暮らしになくてはならない生活必需品です。
これらの商品を唯一フルラインで取り扱う「社会インフラ企業」として、どんなときも確実に・安定的に商品をお届けすることは、事業運営における最重要課題のひとつ。
日々の暮らしを豊かにする、「当たり前の商品」が、「当たり前に届く」。そんな毎日のために、PALTACでは効果性が高く、多面的な問題に対処できる自然災害対策およびセキュリティ対策を実施。
安心・安全を追求し、平時はもとより有事の際にも、ローコストかつ安定的に商品をお届けできる強固な物流基盤を構築しています。 -
02 最適な売上・利益を創出する
トータル・ソリューション営業現代社会において、市場環境は日々刻々と変化し、消費者ニーズはかつてなく細分化しています。
世の中から本当に求められる商品をしっかりと消費者へお届けすること。
そのうえで、メーカー・卸・小売すべてが適正な利益を確保できる新時代の流通をつくっていくことこそ、これからのサプライチェーンに求められる課題であり、PALTACの使命でもあります。
PALTACでは、あらゆる取引プロセスを数値化し、そこに顕在化する問題・課題の解決に、メーカー・卸・小売三者一体となって取り組んでいます。
同時に、中間流通を担うPALTACだからこその情報資産を活かした売場活性化のご提案、最先端の物流生産性・機能を含めたトータル流通のご提案、生産性向上のための業務最適化のご提案など、サプライチェーン最適化を実現するためのトータルソリューション営業を目指しています。 -
03 徹底した最適化・効率化を
支える独自の物流ノウハウPALTACが目指すのは、サプライチェーンという生産から消費に至る流通プロセス全体の、さらなる最適化と効率化です。
単純な流通コストの削減ではなく、俯瞰的な検証に基づいて流通プロセスと店舗作業におけるムリ・ムダ・ムラまでをなくし、トータルの生産性向上を実現します。
99.999%という高い納品精度をはじめ、業界の壁を超えて広く評価をいただくPALTAC独自のロジスティクスシステムは、今なお進化を続けています。
その要となる大型物流センターRDC(Regional Distribution Center)では、50,000アイテムの販売計画・販売実績をデータベース化するとともに、メーカーの適正生産量から小売店での在庫管理・陳列作業までをコスト合理化の対象として分析し、高品質・高精度のソリューションを提供しています。
また、これまで人が行っていた重労働のほか、入荷から出庫に至る過程の自動化に果敢に挑戦。従来比2倍以上の人員生産性を実現し、労働人口減少に伴う人手不足に対応するとともに、人にやさしい新物流モデル構築に取り組んでいます。 -
04 事業の根幹を支える
最優・最強の情報システムPALTACの安心・安全、安定的な物流の実現、中間流通機能を支える業務の効率化と生産性向上、そして徹底したローコスト経営。こうした事業の根幹を支えるのが、当社独自の情報システムです。
たとえば、大型物流センターRDC(Regional Distribution Center)を支えるシステムは、50,000アイテムの商品を全国各地の小売店へ安定供給するという、いわば社会インフラともいえる役割を担い、日々成長を続けています。
また、営業活動、物流業務、社内事務を支える各種支援システムは、最新技術を積極的に活用し、時代の変化に迅速かつ柔軟に対応。サプライチェーンの全体最適を目指し、広く深く課題に対応しながら進化しています。
加速するデジタル化をいち早く捉えて積極的にDX施策の推進にチャレンジし続けることで、さらなる自動化・AI化・デジタル化を実現します。 -
05 柔軟かつアグレッシブな
自社開発へのこだわりPALTACの事業活動の根幹にあるのは、あらゆる面で最適化・効率化を追求する、圧倒的なローコスト経営へのこだわりです。
そのひとつが、システム・機器の自社開発です。市販のパッケージツールを自社に当てはめるために時間と費用をかけるのではなく、最適なシステムと機器を自社で独自に開発しています。
社内システム、営業部門や仕入部門における各種支援システム・情報技術に加え、大型物流センターRDC(Regional Distribution Center)を支える先進のロジスティクス機能や物流機器についても自社開発で手掛けており、特許取得機器も数多く所有しています。
最適なシステムと機器を自社開発することにより、営業活動やRDC運営における分析や緻密な作業予測、スピーディーな運用改善が可能となります。
どんな場面にどんな機能・ツールがあれば効率化や改善が実現できるのかを考え自社で研究・開発する精神は、PALTACに脈々と受け継がれ風土として根付いています。 -
06 中間流通機能を活かした
グローバルビジョンの具現化日本国内の市場が成熟・飽和ののち少子高齢化に伴う人口減少により縮小しつつあるなかで、メーカー・小売の海外進出意欲はますます高まり、ニーズも多様化しています。
しかし海外進出には今なお、種々の煩雑な取引、国ごとの文化や商慣習の違い、法律の違いなど、多大なリスクが伴います。また、それらに対応するために要する多大な経済的コストや人的パワーが障壁となることも少なくありません。
輸出事業においては、現地有力卸による販促支援やメーカーさまにおける少量小口輸出の実現等、また、輸入事業では、小売業さまにおける「工場との直接取引」による商品調達および海外でのPB商品開発サポートなど、お取引先さまのグローバルビジョンを具現化するために、PALTACの高度な物流・販売ノウハウと中間流通機能を活かして、ローコストで効率的、かつ安心・安全なサポートをご提供しています。