サステナビリティマネジメント

基本的な考え方Basic line of thinking

PALTACは、過去から「人々の豊かで快適な生活」の実現を目指し、事業活動を通じてサプライチェーン全体の最適化・効率化を図ることで、社会課題の解決に取り組んでまいりました。新たに策定した「長期ビジョン」および3か年の中期経営計画「PALTAC VISION 2027」においても、社会全体の課題と当社の事業成長における課題との関連性を踏まえて特定した重要課題の解決を通じて、サステナブルな環境・社会の実現と当社の持続的成長に向けて取り組んでまいります。

重要課題(マテリアリティ)
収益機会の獲得 ボーダレスなサプライ
チェーンネットワークの
構築による
新たな価値の創造
  • 流通プロセスをデジタル情報でつなぎ、 流通のムリ・ムダ・ムラを解消する
  • 情報とモノと人をデジタルネットワークでつなぎ、暮らしに彩りを増やす
ダントツNo1の生産性による
常識の枠を超えた
物流ネットワークの構築
  • ダントツNo.1の生産性を備えた高効率物流網を生み出す
  • 業種や慣行を越えた協働で、持続可能な物流ネットワークを構築する
リスクの低減 持続可能な
環境・社会に向けた
共生・共創
  • 負担を生まない流通づくりで、持続可能な環境・社会の 実現に貢献する
自律・自発の
組織風土づくりと
個人・会社・社会の
成長の実現
  • 自律・自発の組織風土と多様な人財が活躍できる環境を構築する
  • 個人・会社・社会の持続的成長を支えるガバナンスを構築する

サステナビリティ推進体制Propulsive system

PALTACは、気候変動への適切な対応や人的資本の向上といったサステナビリティ課題への対処に向けて、代表取締役社長の監督・指示のもと、全社横断的な取り組みを推進するサステナビリティプロジェクトにおいて、事業に影響を及ぼすリスク・機会の特定、及びそれらへの対応方針の立案を行っています。これらの結果は、プロジェクトの事務局を担うCSR推進本部が定期的に取締役会に報告し、取締役会において当該報告内容に関する管理・監督を行っています。

CSR委員会推進体制