Interview

「お願いしてよかった!」
と言われ続けるために

東京支社 営業職 2009年度新卒入社 K.M

自身で創意工夫できる喜びを実感
+αで周りにも喜びを提供できる仕事をしたかった

高校生のころから、商品がどのような流れや仕組みで売れるのかに興味があったので、大学に進学する際にはマーケティングについて学べる商学部を選びました。その後、大学の4年間、ドラッグストアでアルバイトをしていた時に商品の仕入れ先として接したことが、PALTACを知ったきっかけでした。アルバイトで仕事をする際、例えばあるシャンプーが新発売される時に、「どんなPOPを書けばよいのか?」「どこに陳列すればよいのか?」「どの年齢層のお客様におすすめしたらよいのか?」など、考えながら働けることに喜びを感じていました。就職活動を進める中で、卸売業なら、アルバイトでの販売経験を活かしつつ、もっと大きなビジネスに携わることができるのではと考え、より多くの影響を与えたいという想いから業界のリーディングカンパニーであるPALTACを志望しました。

流行の“今”と“これから”を掴み続ける

現在は、全国展開している小売業様の本部への営業を担当しており、カテゴリーとしては健康食品を担当しています。小売業様の本部で商談を行った後、全国の店舗への納品を手配することと、半期に一度、納品先の店舗の商品構成を見直すことが主な業務です。また、実際に店舗へ出向いて陳列作業を行うこともあり、自分がイメージした売り場と実際の売り場に違いがないかを現場で直接確認できる大事な機会になっています。今年で入社11年目になりますが、健康食品の他にも、これまでシャンプーや洗剤などの日用品から、化粧品、ラップやアルミホイルなどの家庭用品、電池などの電気製品まで様々な商品を担当してきました。しかしながら、実際にはまだ担当していないカテゴリーも多く、日々の勉強が欠かせません。また、毎年トレンドが移り変わるため、世の中で流行っているもの、流行りそうなものをいち早く察知して小売業様に提案することも重要な仕事の一つです。

表現する方法・手段は変わり続けるけれど、
“変わらない想い”をもって働き続けられる

私は出産を経験し、育児休暇を取得してから営業に復帰したのですが、まだ育児をしながら営業職に就いている女性は少ないため、女性目線・主婦目線でオリジナリティのある提案ができればと思っています。小売業様のオリジナル商品を開発する際には、メーカー様とPALTACも合わせて3社で意見を出し合いながら作り上げていくことも多く、良い商品が完成し、実際に売れた時には大きな達成感がありました。PALTACの強みは、新規開店前の商圏分析からオープン後の購買分析まで、トータルでプロデュースできることです。販売地域によって、気候・ライフスタイル・お客様の年齢層などが異なり、1つの提案が全国どこでも通用するとは限りません。今後は、エリア特性をプラスした提案にも力を入れていきたいと考えています。業界No.1であるプライドを持ち、「PALTACにお願いしてよかった!」と言っていただける営業活動を続けていきたいですね。

1日のスケジュール

8:15

出社
業務開始・メールチェック等

9:30

チームミーティング
部署のメンバーと当日のスケジュールを共有

10:00

書類作成
小売業様への見積書・商品登録書の作成

13:00

外出
小売業様本部にて商談

15:00

業務終了
直帰し、保育園に子供のお迎えに

※30分の時差勤務・2時間の時短勤務

PALTACはどんな会社?

社内外を問わず様々な人と関わることのできる営業職が大好きだったので、出産・育児休暇を経て復帰する際に、できれば入社当初から所属してきた同じ部署で働きたい旨を上司に相談したときのことです。社内で完結できる業務がメインの部署に異動させてもらったほうが良いのではないか、と真剣に悩んでいたのですが、「これからの時代、育児・介護、みんなそれぞれ色々な事情が出てくると思うけど、仕事はチームでやるものだからみんなで補っていけばいいのでは?何も悩む事ないよ!」と即答していただきました。この上司とのやり取りを通じて、改めて社員の意思を大切にしてくれる会社だと実感しました。