Interview

生活のインフラを担っている
という責任感とやりがい

近畿支社 
営業職
2014年度
新卒入社
N.T

メーカーでも小売業でもない「卸」だからできること

PALTACを選んだのは、普段の生活に欠かすことのできない化粧品・日用品、一般用医薬品を扱う卸売業界のリーディングカンパニーであり、社会への影響度が大きく、自然災害などの有事の際も含め、インフラとしての社会貢献度が高いと感じたためでした。メーカーでも小売業でもない、「卸」としての立場だからこそ、メーカーや商品にとらわれることなく幅広い視野・情報をもっての営業活動が行えると思いました。選考段階での先輩社員との面談や会社見学等、多くの判断材料を与えてもらえたおかげで、入社後のビジョンが明確になり、漠然と抱いていた企業イメージとのギャップを良い意味で解消できたことも大きかったですね。

どんな業務も、消費者のより良い生活に繋がっている

現在は、近畿圏を中心に展開されている小売業様の、宅配事業での雑貨カテゴリー(オーラルケア・殺虫剤・芳香剤・住居用洗剤・衛生用品・キッチン消耗)と店舗事業部(全カテゴリー)を担当しています。企業担当窓口として、社内の提出資料の作成、売上管理をしています。宅配・店舗事業共に半期ごとにそれぞれ取組会議(小売業様とPALTACの協働会議)を実施しており、資料作成を含めて私が中心となって進めています。宅配事業は、通常の店舗と異なり、カタログを消費者のお宅に配布し、注文を受けた商品をそれぞれのご家庭に配達する業態です。まずは、カタログに掲載する商品構成の提案から、紙面レイアウト、掲載タイミングまで、バイヤー様と商談しながら企画していきます。小売業様の編集室、メーカー担当者様、PALTACの3社で掲載する文言や訴求画像の打ち合わせを行い、紙面を制作します。店舗事業では、月度の商談に加え、半期ごとに売り場の商品構成について提案・検証を実施。来店される客層、ニーズ、市場のトレンドに合わせて陳列する商品、展開場所を提案しています。カタログ・店舗と大きく異なる形で商品を提案する業務をそれぞれ行っていますが、どちらも最終的には消費者様のより良い生活に繋がるように心がけています。

成長・挑戦を続けながら、お客様の当たり前を支える

現在の私の課題としては、自身の業務とスキルアップに追われるあまり、周りへの気配りやフォローができていないことだと考えています。今後は、後輩や部下へのフォロー、同僚への気配りを行い、周囲の人を巻き込みながらチーム・会社全体で成長できる環境作りに尽力していきたいです。これからは団塊世代の方が引退し、若い人材がさらに活躍できる機会が増えてくると思っています。そのチャンスを活かせるよう、常に向上心を持って日々の業務に取り組んでいきたいです。また近年の自然災害の多発を受けて、より一層インフラとしてのPALTACの位置づけを強く意識するようになりました。台風等の被害が予想できる際には、小売業様への事前納品、災害対策品の展開等を行い、訪れたお客様が当たり前のように商品を購入できる環境の整備を徹底して進めていきたいとも思っています。

1日のスケジュール

8:15

出社
出社後、メール確認。チームミーティングのための資料を作成

8:45

朝礼・資料作成
朝礼に参加した後、引き続き、メール対応と商談で使用する資料を作成

12:00

昼食

13:15

打合せ
メーカー様と新商品について商談・打合せ

16:00

商談
得意先様の本部にて、チラシや新商品などについて商談

19:00

退社
帰社後、メール処理と資料作成を行い、退勤。

オフの過ごし方は?

身体を動かすことが一番のリフレッシュになります。最近はジムでトレーニングすることを趣味にしていて、休日は朝早くから友人とジムに通っています。ジムでできた友人も多く、今までの友人付き合いとはまた違った居心地の良さがあります。また、トレーニングを終えた後、ステーキや焼き肉を食べに行くことも楽しみの一つです。トレーニング中は、仕事の事は一旦忘れて無心で取り組むことができるので、気持ちをリセットする良い機会になっています。トレーニングで得られることは多く、「どうすれば限られた時間の中で効率的に進められるか?」など、仕事を進めていく上で必要な考え方を培うことにも役立っています。