CSRマネジメント

基本的な考え方Basic line of thinking

PALTACの社会的使命は、いつ、いかなるときであっても必要とする方々に確実に商品をお届けすることです。この使命を果たすために、当社では磐石な企業体制を確立することがCSRの第一歩と考え、コンプライアンス、品質管理、災害対策、情報管理、人権尊重、環境保全の6つのカテゴリーを設け、リスク管理の取り組みを行っています。

また、事業活動を「経済」だけではなく「環境」「社会」を含めた視点から捉えて評価するトリプルボトムラインの考え方に基づき、「企業が、永続的に発展し続けることにより、PALTAC MINDを実践し、その然るべき結果が社会の利益に貢献するよう経済、社会、環境に配慮した事業活動を行うこと」をCSRとして定義しています。

リスク管理を行いながら、企業も社会の一員であることを自覚し、ステークホルダーの皆さまから信頼される存在であり続けるために、より広くCSRの取り組みを行っていきたいと考えています。

PALTAC MIND

CSR推進体制propulsive system

CSR推進体制としては、CSR委員会を最高機関とし、(株)PALTACの代表取締役社長を委員長として、役員から選定されたメンバーで構成されています。 CSR委員会では、CSRに関する重要な方針等の決定、CSR活動の報告・評価などを行い、委員会で決定された方針に沿って事務局を中心に具体的な活動として取り組んでまいります。

CSR委員会推進体制

コンプライアンスcompliance

ステークホルダーの皆さまから信頼され永続的に発展する企業であるためには、一人ひとりが、法令の遵守はもちろんのこと、社会におけるルールやマナーを守り、高い倫理観を持って行動することが重要であると考えています。そのため、PALTACでは社員教育、啓発活動を継続して行っています。

コンプライアンスの意識を高めています

2011年メディハルグループCSR研修 第2階メディパルグループのCSR活動

CSR研修資料(2014年度)

社内ネットワークの掲示板に「CSR通信」を掲載し、コンプライアンス上の問題事例を紹介して、コンプライアンス意識の向上を図っています。
また、メディパルグループ共通の「CSR研修」教材を使用し定期的にオンライン研修を実施しています。

教育・研修education・training

一人ひとりがコンプライアンスの重要性について理解を深められるよう、集合研修やオンライン研修など、さまざまな教育・研修を行っています。

新入社員研修の様子

新入社員研修

■新入社員研修におけるコンプライアンス教育

■インサイダー取引防止に関する教育

■飲酒運転撲滅のための教育

■個人情報保護に関する教育

内部統制の構築と維持internal control

PALTACが健全な企業であるために、会社法に基づく内部統制の基本方針を定め、内部統制の構築と維持に努めています。

「公益通報ホットライン」の設置whistleblowing

会社内部の問題をより早く発見し、解決するため、「公益通報ホットライン」を設置し、公益通報者を保護しながら、さまざまな問題の解決に向けた対応を行っています。通報の受付窓口は社内外に1つずつ設け、より相談しやすい環境を整えています。

公益通報ホットラインの対応イメージ

本人のプライバシーは厳格に守られます。通報者に不利益が発生することはありません。

公益通報ホットらいの対応イメージ