事業活動における取り組み

衛生管理health management

近年、日本でも強毒性の鳥インフルエンザがたびたび発生しており、ヒトにおける世界的大流行(パンデミック)が危惧されています。当社では流行に備え、さまざまな対策を行っています。

緊急連絡体制の確立

  • 新型インフルエンザ用安否確認システム(画面イメージ)

  • 新型インフルエンザの国内感染発生後は従業員に対し、毎日の検温と健康状態の確認を義務づけています。出社前には安否確認システムを利用し従業員およびその家族に発熱や咳、悪寒、下痢などの症状がないかを確認し、異常のある場合は出社を制限することにしています。

職場の衛生管理と入館者へのスクリーニングの実施

  • アルコール消毒器を設置

  • 新型インフルエンザの国内感染発生後、従業員に対しては、毎日、朝と昼の健康状態の確認を義務化し、出社前に38度以上の発熱や咳、悪寒、下痢などを発症した者は出社を禁止します。

    さらに、施設出入り口などにアルコール消毒器を設置し、訪問者や従業員が入館する際に、手指の消毒などを実施するとともに、職場の衛生管理を強化し、従業員に病院などで使用される透過性の低いマスク(サージカルマスクレベル以上の咳エチケット用マスク)を配布し、着用を義務づけるなどの対策をとることにしています。